好奇心に輝き見開かれた双眼。自信に満ち引き締まった口元。そして。厚くたぎる情熱。これこそ、今回お聴き頂く二人の芸術家!まさに永遠の少年の姿と言えましょう。
自身の才能を確信した堂々たるメンデルスゾーンの音楽。センチメンタルの極みともいうべきチャイコフスキーの耽美的世界。趣は異なるものの、いずれも輝く未来へ向かう青少年の歓喜に充ちています。時空を超えた若き芸術家たちの熱き息に、想いを馳せてみましょう!
指揮:増田 光一
演奏:アンサンブル凜
曲目:F.メンデルスゾーン作曲「弦楽のための交響曲第9番ハ長調『スイス』」
P.l.チャイコフスキー作曲「弦楽セレナ―デハ長調Op.48」
※この事業は、住民の皆さんが主人公となる芸術文化活動を三芳町が支援していくために公募し、選定されたものです。