最晩年のベートーヴェン。音を切詰め、結晶化された大フーガは振り返った自身の人生なのでしょうか。そして、絶美のカヴァティーナは?世界が救いを求める今だからこそ世に問う、ベートーヴェンの彼岸。ご期待下さい!片や、芳醇な響きのチャイコフスキー。大フーガの対極にある煌めきは、七夕の満天の星空にぴったりの音楽と言えるでしょう!
指揮:増田 光一
演奏:アンサンブル凜
曲目:L.v.ベートーヴェン作曲
大フーガ 変ロ長調 Op.133
カヴァティーナ 変ホ長調 Op.130
P.I.チャイコフスキー作曲 / 弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48
※この事業は、住民の皆さんが主人公となる芸術文化活動を三芳町が支援していくために公募し、選定されたものです。